フルートパートのSです。
ちょうど1年位前、昨年末の事。
突然手の親指に力が入らなくなってしまった。痛いし、よく見ると少し腫れてる。
その後、関節が曲がりづらくなり、そのうち曲がらなくなってしまった。
初めての事だったので整形外科に行ったら、ナントカ性の腱鞘炎と言われた。何性だったかは忘れたが、冷えと血行不良と経年劣化(←これが一番大きい)などが要因みたい。
医者:多少痛くても普段通り動かして使って下さい。との事だし、フィールの練習も続けていた。
フルートに限らず、楽器を構えた時、親指を支点にする事が多いと思うんだけど、フルートは管楽器の中で軽いとはいえやはり数十分も練習してれば辛くなってくる。
でも、吹いて音を出している間は、不思議と痛いのも忘れてるし感じない。そして楽器をおろした途端、あぁ痛、、、。なんかこういうのって、あるあるじゃないかな?
そんな日々が続き、不便な親指にも慣れてきた頃、だんだんといつの間にか元通り治った。
そして。どこも痛くなくてフルートが吹けるのを、この時ほど有り難いと思った事はありません…。
また寒くなっていくこの時期。
フィールでは、来年の定期演奏会の練習をだんだん始動していく時期でもあるので、参加するには良いタイミング。
フルートパートも募集中なので、興味のある方、一度見学にお越しください!